20220907

マツイさん、parfait氏、福山さん

 香椎さんと酒を呑むためホナqハウスへ向かっていると、前方に完全に松井玲奈さんが歩いており、しかもその足取りは重く、もしかして泣いてる?といった感じである。

やべ〜〜〜〜松井玲奈じゃん!アゲだね。などと言っているうちにホナqハウスに近づくいたところで、松井玲奈さんが崩れ落ちるように座り込み泣き出してしまった。俺たちは慌てて駆け寄り介抱する。これから近所の友達の家で呑むんですがよかったら来ますか?話聞きますよ、と言ってみるが松井玲奈さんが泣きながら大丈夫でずと言うので、心配ながらも別れた。我々はホナqハウスに到着し、ホナqに「いやー今さっきそこでさぁ」と言うとドアがドンドンと強めにノックされ、「やっぱり話ぎいでぐだざーーい」と泣き声が聞こえる。松井玲奈さんがやってきた。更にいつからいたのかどのように参加してきたかが思い出せないのだが、私が「会ってみたいな」と常々思っていたでお馴染みのparfait(今考えたあだ名・女性)が加わっていた。parfait氏も松井玲奈さんもかわいいので「まじすげー俺得じゃん。アゲだね」などと俺は思った。酒は進み、松井玲奈さんは涙の理由を語る前に楽しそうに布団で勝手に眠ってしまい、parfait氏は突然飛び出して路上でゲロを吐いたり、突然スカートとパンツを下ろして「私はペニバンをしているから大丈夫なんだ」と笑い出したり(本当にペニバンをしていた)と、独特な酔い方をしていた。

 夜が更けて朝になり、松井玲奈さんを起こし「もうお開きですよ」と言うと彼女はノロノロと起きた。私はその顔を見て、「てゆーか半田さんってまじで松井玲奈さんに似ていたんだな」などと半田さんの顔を思いだすが、これを書いている今思えばむしろそのときの松井玲奈が完全に半田さんの顔にそっくりになっていて、実際の松井玲奈さんと半田さんというのは類似点のない全く別系統の完全なる他人とは言わないまでも別に特別ソックリでもないのだが、しかし私はその半田さんみたいな顔の松井玲奈さんを「松井玲奈さん」と見做していた。そこで私は寝ぼけ眼の松井玲奈さんに「この写真見てくださいよ、この子松井玲奈さんに似てませんか?」と半田さんがバイクに乗っている写真を見せる(そんな写真は実際にはないし半田さんはバイクに乗らないのだが)。松井玲奈さんは寝ぼけ眼のまま写真を見て、特になんの感想もなく俺に写真をよこしたが、その時あげた顔はほとんど完全に半田さんであった。

帰り道、「松井さんも西荻に住んでるんですか?」と尋ねると「そうだよ〜」と彼女は答えた。じゃあまた呑めるなと俺は思った。

駐車場?にさしかかると松井玲奈さんは紫色みたいな濃さのピンク色をしたバイクを持ってきた。2ケツしようと言う。芸能人なのに見つかったらどうするんだろうと俺は思うが、人生初めての2ケツを体験する。松井玲奈さんの細い腰に腕を回しながら、俺は時速60キロのスリルと共に、恋の予感を感じていた。

 家に帰ると(なぜか実家だった)、福山雅治さんとイトコ姉弟がいて、しかしもう帰るところだと言う。あなたも送って行けと親に言われ、なぜ?と思いながら、表に停めてある車に乗る。運転席にイトコ姉が座っている。福山さんが運転しないんだとややウケてしまう。発車した車の後部座席で、さっきまで松井玲奈さんと2ケツした景色がさっきと同じくらいのスピードで窓の外を流れていくのを見る。バイクではあんなに風を感じたが、車では何も感じない。そんな安全性と虚無を感じてふとよぎる。これ夢か?夢じゃないよね?夢か今日は本当に楽しかった。マジで現実であってくれ。parfait氏とも松井玲奈さんともせっかく出逢えたんだから。夢じゃないよね?昨日何してたっけ。やべ、穂波と呑んだな。今日のこれ夢か?いや!いや!

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