天の川のほとりでボトルレターを拾った。
中身をあらためると以下のような文章が滲み震える筆跡でもってしたためられていた。
脚本なんとか書き終える。
脚本というのは結局、ああでもないこうでもない、あれもあかんこれもあかんと頭を散々悩ませたすえ、(しかしもちろんそれが重要なのだけど)
いざ書くとなればエイヤッといきおいに任せて書いて、撮影行為の中で適宜変更すればよいのだ と、未来の自分に託す手紙のようなものであるので、とにかく「書いた」 「書けた」というその一点のみを以って、私を労い肩を叩きトマポークヴェーゼのひとつでも放って欲しいとそう思う。隔てながらにして繋がっている夜空に。
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