さっき混んでる電車の中でたぶん私立の、女子中学生が三人。がいた。を見た。
高校にあがったら自由服だけど高校生になったら中学の制服なんか捨てちゃうわとひとりが言って、そんなのさみしいじゃないオモイデ、ともうひとりが言った。残りのひとりはうなずいていた。
服がどんどん増えていくんだよいやいやそんな増えないでしょうんうんだって夏服も冬服もあって私服だってどんどん増えるしっていうかなんでそんなに服が増えること嫌がってんのよそうそうだってさだってさめんどくさいんだもん出たよあんたって結局めんどくさいだけでしょふんふんーそうだよ私の行動原理はめんどくさいかめんどくさくないかなのよなんじゃそりゃーへぇーあはは。
僕は途中で降りたので、彼女たちのその後を知らない。
20121002
20120820
風吹いてヒュー
暑い夏の日に、電車を待つホームの日陰ベンチに座って、
アチィですけど日陰ってだけでずいぶん違うねこりゃいいやヘイホーって誰もが思ってる中で僕も例に洩れずヘイホー。
そん時右から風がゆっくり吹いてきて、僕ら、誰もが言ったさ心の中で。
こりゃいーぜー。こりゃいーぜぇー。
あまったるし、風。僕らのほっぺたを吹き抜けてゆくよ。いくども。
「なんか、秋の風っぽいね」って僕は烏龍茶チビって、ひとりで少しいい気分だよ。
きもちいいよ。
アチィですけど日陰ってだけでずいぶん違うねこりゃいいやヘイホーって誰もが思ってる中で僕も例に洩れずヘイホー。
そん時右から風がゆっくり吹いてきて、僕ら、誰もが言ったさ心の中で。
こりゃいーぜー。こりゃいーぜぇー。
あまったるし、風。僕らのほっぺたを吹き抜けてゆくよ。いくども。
「なんか、秋の風っぽいね」って僕は烏龍茶チビって、ひとりで少しいい気分だよ。
きもちいいよ。
20120530
他人の誕生日とオレ
誕生日おめでとうございます。
とか思いつつ渋谷ロモにフィルムを預けに行きながら「海おやじとオレ」を聴いてセンチ。
「海おやじとオレ」は個人的にはみっみの失恋ソングだったのだけども、あなたにも対応しているんだね。スクランブル交差点とか眺めて行き交う人の群れや景色のそういうすべてが俺を蹴ってくる。
とか思いつつ渋谷ロモにフィルムを預けに行きながら「海おやじとオレ」を聴いてセンチ。
「海おやじとオレ」は個人的にはみっみの失恋ソングだったのだけども、あなたにも対応しているんだね。スクランブル交差点とか眺めて行き交う人の群れや景色のそういうすべてが俺を蹴ってくる。
あーあかなしいなとか、思いつつ、このかんじがほんとはきらいじゃないってこと、最近思うよ。
夏がすぎて 終わりの風を 内ポケットに しまって帰る
波の音は もう忘れたかい 次は僕と 山でものぼろう
日々のすきま 時の早さに 許されては 忘れた記憶
夏がすぎて 終わりの風を 内ポケットに しまって帰る
波の音は もう忘れたかい 次は僕と 山でものぼろう
日々のすきま 時の早さに 許されては 忘れた記憶
20120420
事故が起きるのを待ってる
事故を待っている。
僕は最近恋をしていて、つまり好きな人がいるんだけど、その人は始まったばかりのお仕事で忙しそうなので、あまりこちらから積極的に今ヒマとかそっちは最近どうしてんのよとか、そういった連絡の類をとらないことに決めている。やりたい仕事を思いっきりやってほしいからだ。いろいろあるみたいだけど結局楽しそうだからだ。楽しそうな人を邪魔するのは嫌だし仕事を思いっきり楽しんでいてほしい。だから、今はあまりかまってもらわなくていいのだ。別に言い聞かせてるわけではないが最近やっと慣れてきた、この思考回路に。オーケーオーケー。
事故を待っている。
以上の理由で、もうアッチから連絡が来た時に応えるという形でしかコミュニケーションを図らない生活をしている僕は、だからとても退屈している。連絡こない間は、暇を持て余している。家にいて、寝たりしている。
誰かと遊んだりもする。でもやっぱり、友達と遊ぶとかってのは、否応なく彼女とその人を比べてしまうことがあるからさ、その時は楽しいけど無駄にさみしくなってしまったりもするの。
だから、事故を待っている。
強烈なハプニングを待っている。レアな偶然を待っている。幸でも不幸でもいい。何かが僕の身に起こるのを待っている。
でもたとえば身内の不幸とかは嫌だよ。そういうんじゃなくて、俺だけに、関係することが起こって欲しい。起こらないかな、と思っている。
つまり、事故を待っているんだ。
横断歩道を渡る時、車が猛スピードで僕の体に衝突する想像をしている。ホント、渡るたびに想像している。あの車がもしも。あのトラックがもしも。そういう事を考えながら歩道を横断する癖がついた。
さっき、駅で電車を待っていたら、よっぱらっているのかなんなのかわからないけど、様子のおかしいおじいさんがホームのあらゆる人にイチャモンをつけていた。しゃべっちゃいかん!とか、言っていた。ホームは「あ、やばい」ってムードに満たされ、皆が見て見ぬ振りをしていた。そんで、僕は。
別に彼を刺激するような行動をとりはしなかったけど、カラまれないかな、と思っていた。自分から話しかける勇気はなかったけど、来いよジジィ俺にケンカ売って来いよ、と思っていた。
電車の中でも隣の女子高生の携帯を覗き込んだりサラリーマンに説教をしたりしていたおじいさんは、僕と同じ駅で降りて、改札を無理に通って出て行った。無賃乗車なのか。
最後まで話しかけられなかった。話しかけることもできなかった。
事故を待っている。僕は。
車に轢かれてみたり、ああいう人に絡まれてケンカになったり、そういう事を待つようになってしまった。僕は。
いつか起きるのだろうか。
その時、僕はどのくらい興奮するんだろうか。
怖いのは、そういう事故で死んじゃってもちょっと面白いなとか、考えている時があることだ。やばいねー!
僕は最近恋をしていて、つまり好きな人がいるんだけど、その人は始まったばかりのお仕事で忙しそうなので、あまりこちらから積極的に今ヒマとかそっちは最近どうしてんのよとか、そういった連絡の類をとらないことに決めている。やりたい仕事を思いっきりやってほしいからだ。いろいろあるみたいだけど結局楽しそうだからだ。楽しそうな人を邪魔するのは嫌だし仕事を思いっきり楽しんでいてほしい。だから、今はあまりかまってもらわなくていいのだ。別に言い聞かせてるわけではないが最近やっと慣れてきた、この思考回路に。オーケーオーケー。
事故を待っている。
以上の理由で、もうアッチから連絡が来た時に応えるという形でしかコミュニケーションを図らない生活をしている僕は、だからとても退屈している。連絡こない間は、暇を持て余している。家にいて、寝たりしている。
誰かと遊んだりもする。でもやっぱり、友達と遊ぶとかってのは、否応なく彼女とその人を比べてしまうことがあるからさ、その時は楽しいけど無駄にさみしくなってしまったりもするの。
だから、事故を待っている。
強烈なハプニングを待っている。レアな偶然を待っている。幸でも不幸でもいい。何かが僕の身に起こるのを待っている。
でもたとえば身内の不幸とかは嫌だよ。そういうんじゃなくて、俺だけに、関係することが起こって欲しい。起こらないかな、と思っている。
つまり、事故を待っているんだ。
横断歩道を渡る時、車が猛スピードで僕の体に衝突する想像をしている。ホント、渡るたびに想像している。あの車がもしも。あのトラックがもしも。そういう事を考えながら歩道を横断する癖がついた。
さっき、駅で電車を待っていたら、よっぱらっているのかなんなのかわからないけど、様子のおかしいおじいさんがホームのあらゆる人にイチャモンをつけていた。しゃべっちゃいかん!とか、言っていた。ホームは「あ、やばい」ってムードに満たされ、皆が見て見ぬ振りをしていた。そんで、僕は。
別に彼を刺激するような行動をとりはしなかったけど、カラまれないかな、と思っていた。自分から話しかける勇気はなかったけど、来いよジジィ俺にケンカ売って来いよ、と思っていた。
電車の中でも隣の女子高生の携帯を覗き込んだりサラリーマンに説教をしたりしていたおじいさんは、僕と同じ駅で降りて、改札を無理に通って出て行った。無賃乗車なのか。
最後まで話しかけられなかった。話しかけることもできなかった。
事故を待っている。僕は。
車に轢かれてみたり、ああいう人に絡まれてケンカになったり、そういう事を待つようになってしまった。僕は。
いつか起きるのだろうか。
その時、僕はどのくらい興奮するんだろうか。
怖いのは、そういう事故で死んじゃってもちょっと面白いなとか、考えている時があることだ。やばいねー!
20120223
つなぎライブ、色の憶えてる
最近夜中に東京事変の「丸の内サディスティック」のライヴ映像をはじめて観て、おぉ良かったのでCDを借りにTSUTAYAに行ったら「丸の内サディスティック」って椎名林檎のソロ曲だったんだね、知らなんだ。
そんで「丸の内サディスティック」が収録されている「無罪モラトリアム」を借りてiPodに注入して、たまに聴くようになったんだけど、「丸の内サディスティック」の後ろに「幸福論(悦楽編)」という曲があって僕はこの曲のタイトルに聞き覚えがあったのよ。なんだっけな。この曲なぁ。
聴いてみたら思い出した。
これは、アレだ、Tabby'sの。Tabby'sが音楽室ライヴで演奏していた曲だ。なんか、そうそう、こういう感じだったねーつって思い出した。
そういえば谷弘に「Tabby's、椎名林檎とか東京事変やるって言ってたよ」って言って、「なにやるの?」って返してきたので、調べてみたら「幸福論」だったのでそう伝えたら「へぇ」ってちょっと驚いた顔してたな。してたような気がするな。
てことは谷弘はあの頃すでに「無罪モラトリアム」を聴いていて、まぁファンだからそりゃそうだけどね、聴いていて、僕は聴いてなくて、最近はじめて聴いたんだ。
あの頃彼がとっくに出会ってたものに俺は最近出会って、多分俺が昔に出会ったものに他の誰かが最近出会ったりもするんだろう。
そーゆーのって不思議じゃない?不思議じゃないか。
全然関係ないけどTabby'sのライヴで一番印象に残ったのは
「グッバイ青く光る 左まわりのシャボン玉」
という歌詞だった。今も憶えている。
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