柴田聡子「ぼちぼち銀河」、やっぱりというかさすがというか、今回も素晴らしかった。
「夕日」という曲があって、元タイトルは「テラハ」という曲だったんだけど、歌詞の加筆修正のうえ収録されていました。私は"テラハ"というタイトルが好きだったけど、まぁそれは仕方ないのでしょう。
この曲本当に好きで、うまく説明できないけど川上弘美読んでる時みたいな危うさみたいなものがあるように思う。
並列される微妙に歪な風景の描写と白けてるのかどうなのか難しいラインの感慨の羅列の連末に付される「へー、〇〇もここに住んでいたんだ」というパンチライン。住んで"いた"という表現に見られる営みの過去性とそこを"今"訪れている現在性の同居、そこがあやういように思う。
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