20140425

夢(えいたそのいる食堂)

山の高い高いところに夜、いて、だからしばらく帰れない。朝にならないと降りれない。僕だけじゃなく他にも登山客は20人ほどいる。僕らは夜でもやっている、山頂にある食堂に入った。

 
食堂。僕の向かいにはえいたそが座っていて、周りの皆不安そうな中で一人だけめちゃくちゃ笑顔だ。口を開けば「ばびゅ」とか「きらめきっ」とかって言うからめんどくさいけど、真夜中の山のてっぺんにいる不安が少し和らいだ。
 
食堂のおじさんが「注文はカウンターに置いてある紙に書いてください」と言うのでメニューを見ると、それぞれの食べ物には番号がふってあり、ていうかなんかどれもおいしくなさそう。唯一まともなボロネーゼは「本日売り切れ」と書かれたテープが貼ってあった。どうしようかなと思った末、ボロネーゼのピリ辛版にすることにした。辛いの苦手だけど、一番ましだったから。
カウンターまで行って「93-C」と書き込んで席に戻る。食堂のおじさんが「ややっ、みんな93-Cかよ」と言っている声が聞こえた。みんな考えることは同じなんだな。そう思っているとえいたそが戻ってきた。えいたそはえへへへへへへへへへへと笑っている。どうしたのと尋ねると、
「あのね〜!番号をハートで囲んで羽を生やして顔も描いてきた!」
 
「なに注文書くところに絵描いてんだよ!!!笑」
 
 
僕が笑って、周りの人も笑った。

えいたそが居て良かった。

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